RS母子免疫ワクチン接種について

RS母子免疫ワクチン(販売名:アブリスボ筋注用)接種を開始します。

妊婦さん(妊娠24週〜36週)に接種することにより、出生時から乳児のRSウィルスを原因とする下気道疾患(気管支炎や肺炎)を予防する母子免疫ワクチンです。効果は出生後6か月間期待できます。発症予防効果は50%、重症予防効果は80%です。日本小児科学会でも推奨されているワクチンです。当院では様々な観点から妊娠30週〜34週頃の接種をお勧めしています。ご希望の妊婦さんは電話で予約下さい。

費用:¥33,000(税込)